
それまでのヤマハは、2ストロークエンジンのみを生産
このバイクから4ストロークエンジンを生産開始。
カワサキ・ホンダに対抗するがごとく打ち出してきたのが
この「ヤマハ スポーツ XS-1」
(1970〜1971)
発売当時の価格は29万8000円
■ 空冷4サイクル2バルブSOHC直立2気筒
■ 総排気量 653cc
■ 再高出力 53ps/7000rpm
■ 最大トルク 5.5kgm/6000rpm
■ 変速機 5速
■ 重量 185kg
このバイクもエンジンの美しさは目を見張るものがあり
とても気になる存在だった。
車体も今でも通用するぐらいの美しいデザインだ。
バーチカルツイン、ロングストロークエンジンの特性を
うまく生かして、かなりの低速からトルクフルな特性で
人気があった。
TX650、XS650Specialなど、いろいろな車種に搭載され
マイナーチェンジやモデルチェンジを重ねながら
けっこう息が長く続いたいいエンジンだったと思う。
他にも搭載されたかもです、知っておられる方は教えて下さい。
1970年といえば、大阪国際万国博覧会の年ですね。
特に思い出話はありませんが・・・・(笑)
XS1ではありませんが、同じエンジンを積んだ
TX650はこちらの中古バイク査定
