
ベテランライダー好み
「ヤマハスポーツ TX750」
発売当時の価格は38万5000円
■ 空冷4サイクル2バルブSOHC2気筒
■ 総排気量 743cc
■ 最高出力 63ps/6500rpm
■ 最大トルク 7.0kgm/6000rpm
■ 変速機 5速
■ 重量 210kg
■ 最高速度 189km
■ ゼロヨン 13.6sec
ヤマハ初のナナハンである。
人気はなかった・・・・
でも我が家には長い間あった。。
当時4サイクル・ビッグロードスポーツは4気筒エンジンが
主流の中で、バランサー付きSOHC並列2気筒エンジンを採用。
ビッグツイン特有のトルク感、鼓動感、スリムな車体構成による
軽快な操縦性などヤマハオリジナリティを大いに発揮した。
モーターサイクルでは世界初のバイブレス機構をはじめ、
ドライサンプ潤滑、対向ピストン式キャリパー採用の
ディスクブレーキ、ストリートモデルでは初のアルミリム
など先進メカも数多く盛込まれている。
当時の「ナナハン」に世間が求めていたものとは、
スピードと馬力、じゃじゃ馬慣らしをしているかの
ようなステータス感??みたいなものだったと思う。
しかし、ヤマハはあえてこの「ナナハン」の世界に、
「紳士のイメージ」を持ってきた。
それが売れなかった理由。
でも、個人的にはとても好きだった。
世間では遅い遅いといわれていたけれど、
その気になれば信号ダッシュもかなりのもの
ちょこっとアクセルあければ、免許がなくなる速度まで
ドカドカっと加速。
ただ、、、
そういう走り方をしたくなくなる「なにか」を持っていた。
快適に走れる速度域が、60〜80km/hあたりから100km/hを
超えると、エンジン音も連続したものになり、ツインらしく
なくなる。このエンジン特性が飛ばし屋には受けなかったのだろう。
TX750はこちらの中古バイク査定

確かにGXは良いバイクでしたけど、パラ2とは別物でしたね。
今残ってても売れないだろうけど・・・