
ヘビー級王者の原点
「ゴールドウイング GL1000」
発売当時の価格は128万円
■ 空冷4サイクル2バルブSOHC水平対向4気筒
■ 総排気量 999cc
■ 最高出力 82ps/7500rpm
■ 最大トルク 8.4kgm/5500rpm
■ 変速機 5速
■ 重量 265kg
1975年、逆輸入車の第1号
新しい発想によるレイアウトを採用したアメリカ市場向けモデル。
BMWを意識したかのような水平対向OHC4気筒1000cc
エンジンを搭載。
シート下ガソリンタンク等、斬新設計のスポーツ車。
ガソリンタンクのように見えるところはダミータンク。
そのダミータンクが左右に開いた形状から、ウイングと
いう名前をとった。。らしい
開いた中身はどうなっているのか、そこは知らない。
誰か教えて下さい。
アメリカではこのバイクをベースに大形フェアリングや
ラゲッジを取り付け、ツアラーに仕立てるドレスアップが
流行り、それを受けてメーカーサイドでツアラー仕立てに
したのが、後のGL1100Aspencade(アスペンケード)
である。
お世辞にも素敵なデザインとは言いにくい野暮ったさ。。。の
GL1000には大して興味はなかったが、Aspencadeあたり
から、ツアラーとして非常に気になる存在になってきた(私感です)
ただし、重量の数値(400kg近い)を見て尻込みして
しまったのは言うまでもありません。。。
転けたら起こせないでしょ(汗)
エンジンガードも張り出しており、真横にはこけないようになっているのだが、、、それでも起こすのに苦労しそう。
GL1100はこちらの中古バイク査定
