流麗なフォルムのトータルバランスマシン
「ホンダ CBX750F」
発売当時の価格は 69万8千円
■ 空冷4サイクルDOHC並列4気筒
■ 総排気量 747cc
■ 最高出力 77ps/9500rpm
■ 最大トルク 6.5kgm/7500rpm
■ 変速機 6速
■ 重量 217kg
今見てもきれいなフォルムです。
一見いかつそうに見えるこのデザインも、またいでしまえば400ccと変わらぬコンパクトなイメージ。
スポーツタイプに見えるが、ロングランも平然とこなすポテンシャルの高さ。
総合的によくできたバイクでしょう。
エンジンははやりの水冷にせず空冷方式を採用している。
昔からのバイクマニアは空冷エンジンに惹かれます。
分解するとき楽だから(笑)
水冷に比べて空冷はメカニカルノイズがやや大きくなる。
消音壁が薄くなるため当然なのだが、またそのメカノイズにもほれ込むのが本当のバイクファン!?
デザイン面ではCBX750Fは当時珍しかったデュアルヘッドライトを採用。
油圧タペットアジャスター、バックトルクリミッター、油圧クラッチ、TRAC付き2ポットキャリパーのWディスク、セミエアフォークなどなど先進的なメカニズムを採用していた。
前から見ても横から見ても印象に残るバイクだった。
CBX750Fはこちらの中古バイク査定

これに乗りたいがために大型免許を取りにいった友人がいたな〜