ヤマハ渾身の世界最速マシン
「ヤマハ FJ1100」
1984年発売
■ 空冷4サイクルDOHC並列4気筒
■ 総排気量 1097cc
■ 最高出力 125ps/9000rpm
■ 最大トルク 9.8kgm/8000rpm
■ 変速機 5速
■ 重量 227kg
■ 最高速度 225km
■ ゼロヨン 11.0sec
世界最速マシン、のキャッチフレーズで登場したヤマハの自信作。
きわめて高い剛性のフレームはスチール角パイプのラテラルフレーム。
V-MAX(別記事あり)に次ぐ125PSのエンジンは、オイルクーラー付き4バルブDOHC並列4気筒。
デザインはイヤに誇張するところもなく、世界最速のキャッチにしてはおとなしめ、大人の乗り物という感じをかもし出している。
見た目がやけに大きく感じ、とても乗りこなせそうな印象ではないが、跨ってしまえば足つき性は悪くなく170センチ足らずの私でさえつま先ちょんちょんという感じではなかった。
シートも適度な硬さで、ロングツーリングでも疲れないような印象。
ただ、、ハンドルが遠く感じた。。。長いタンク形状のせいなのか座席とハンドルの間隔が広く感じるんですね。
大柄な方が乗ったほうがいいかもしれません。
装備重量で270kgあまりと車重も重いし・・・こけたら一苦労ですよ(汗)
実はこのバイク、買おうかと迷ったんですね〜
でも、このいかつい大きさに威圧されてあきらめてしまったのです。
またがることや試乗もすることなく・・・・・で、その後出会ったときに試乗してみれば、、意外に乗りやすかったんです。
重いことは重いんですが、取り回しが意外に楽だったので、しまった〜〜〜と思いました(笑)
このあと、1989年にエンジンを1200にスケールアップし「FJ1200」となり
1991年にはアンチロックブレーキを搭載した「FJ1200A」が発売されている。
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