クロムメッキできらきらゴージャス気分
「ヤマハ VIRAGO(ビラーゴ)1000」
■ 空冷4サイクルOHC V型2気筒
■ 総排気量 981cc
■ 最高出力 65ps/6500rpm
■ 最大トルク 7.7kgm/3000rpm
■ 変速機 5速
■ 重量 220kg
当時のアメリカンとしてはかなりデザインもよく、アメリカンを選ぼうとすれば必ず選択肢にあがってくる車種。
最大トルクが3000rpmで出ているのを見れば分かるとおり、低速トルク重視でセッティングされたエンジン。
75度Vツインは低い速度で「ドロッドロッ・・・」と言うエンジン音でゆったりまったり優雅に流せる高級感。
しかし、決して遅いのではなく、ゆったり流せる余裕があると言うこと。
その気になればトルクを生かしたスムーズで余裕のダッシュ力を味わうことが出来る。
きらきらメッキ部分は、エアクリーナーケース、メーター、フェンダー、マフラー、ゴールドのキャストホイールなどなどで超豪華気分。
しかし、今見ればなんと言うか、、寸詰まりのデザイン。。。。
もっとホイルベースを伸ばしてもよかったんじゃ?、、、、なんて思います。
デザインに関してだけを言えば、「スズキ イントルーダー」の方が洗練されてたな〜〜。
当時、これに乗っている方は若い人はほとんどいなくて、おじ様ばかりだった・・・ような。
中年の・・・いえ、団塊の世代の魅力をかもし出せる逸品でしたな。
国内向けには「XV750VIRAGO」というスケールダウンモデルも存在していた。
VIRAGO1100はこちらの中古バイク査定
